6月の園芸Q&A

Q.  小さな鉢に植えたギボウシをよく見かけますが、品種名は何ですか、また育て方は難しいですか?教えてください。
A.
 品種は沢山有りますが、水ギボウシ、イワギボウシ、オトメギボウシなどがあります。花期は6月から10月と長く、花形もほぼ同じような総状花ですが、葉形葉色や、白班黄班の変化の入り方に多くの楽しみが有ります。
 栽培管理は主に植替えにかかっています。用土は選びません。水はけや、水もちが良ければ、鹿沼土、山砂、田土、どれを使ってもかまいませんが、腐葉土を2〜3割混ぜてください。通常は植替えを2年に一度行い、小鉢の場合は、根がすぐに一杯になるので毎年植替えしてください。植替えと同時に、株分けも行ってください。時期は冬以外なら、いつでもできます。置き場所は5月頃までは、棚上で、よく日光に当ててください。夏の暑い時期は葉焼けを起こすので木陰か、寒冷紗の下に取り込み、秋冬は葉が枯れるまで、よく日光に当ててください。いずれも水切れは絶対さけてください。特に冬の乾燥が一番の不作となります。それ以外は枯れることの無い丈夫な植物です。
 

ポインセチア

7月の園芸Q&A

Q.  サギソウは、夏にはどうしても欲しい山野草で、毎年植えますが殆ど咲かすことができません。花芽は上がっても開花の前に茎元から倒れたり、葉もねじれた様になり落葉します。どのようにすれば良いでしょうか?
A.
 植替えは必ず毎年行ってください。花が咲くようになってから花茎が倒れ、葉元が黒くなって落葉するのはウイルス(病)です。これにかかるとウイルス対応液を根元に注入する以外、方法はありませんが、効果は殆ど有りません。処理は鉢毎焼却処分してください。このようなことが起こらないように植付け時の作業手順が大切です。殺菌剤で球根、ミズゴケ、鉢、また使用するピンセットなどの道具一式を殺菌してください。仕分けた球根は、先のとがったものは花が咲きますが、小さく丸いものは花になりません。別に取って育ててください。植付けたものは必ず直射日光のもとに置いてください。病菌の媒介はアブラムシなどの害虫によって生じますので、消毒は、必ず毎年行ってください。

福寿草

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