8月の園芸Q&A

トロピカルムード満点の熱帯性花木<ハイビスカス>
Q.  蕾がポロポロ落ちて全然花が咲かないのですが、何か良いアドバイスと、育て方のポイントなどを教えてください。
A.
 南国育ちのハイビスカスには太陽の光が不可欠です。
まず鉢の置き場所を確認してみましょう。たっぷり日光に当ててあげないと、株全体の生育が悪くなり花もつかなくなってしまいます。十分な日光は欠かせません。花の咲く時期になって、室内に入れ光線の弱い場所に置いておくと、せっかくついた蕾もポロポロ落ちてしまいます。また、暑い夏の日に閉め切った室内に鉢を置いたりすると、室温が高くなりすぎて同じような結果になります。日光と同時に重要なポイントは通気性のよい置き場を選ぶことです。きれいに花が咲いているからといって、鉢をずっと部屋に置いておくのはいけません。花がしおれ、後から続く花が咲きません。もうひとつ蕾の落ちる原因は水不足です。乾燥に弱いので、水が不足すると木がしおれ、当然花も開きません。生長する春から秋にかけては、土が乾いたら鉢の下から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりをしてください。こうして日当たりのよい風通しのある場所に置き、肥料(月2〜3回液肥)を与えれば、新しく枝が伸び花をつけます。(冬の間の肥料は特に必要ありません)
トロピカルムード満点の熱帯性花木<ハイビスカス>の画像

9月の園芸Q&A

鉢植えにぴったりの<ミニバラ>
Q.  鉢植えのミニバラですが、切り戻しを上手にやりたいのです、どうしたらよいでしょうか。
A.
 ミニバラ、つまりミニチュア系と呼ばれるバラは、鉢花としての人気がとても高くなっています。かつてバラの鉢植えは難しいといわれたこともありましたが、実際にはそれほど難しくはありません。バラの場合は、花つきをよくするために、冬と夏と2回切り戻しをしなければいけません。もちろん樹形を整えるという意味もありますが、肥料の効きすぎで※1徒長した枝が出て、姿が乱れることがあるからです。昔からバラの栽培は「施肥・消毒・剪定」と云われるぐらいです。また、徒長した枝は花を小さくします。花が終わったあとの花がら摘みは花の下3〜4枝まで、冬の剪定は半分ぐらい切り戻します。(※1…徒長とは、間のびすること)
鉢植えにぴったりの<ミニバラ>の画像

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