2月の園芸Q&A

花の咲かせ方・シンビジューム
Q.  葉ばかりだして花が咲かない・花芽もつかない、どうしてでしょうか。
A.
シンビジューム
 原因を考えますと、大きく分けて3点ぐらい考えられます。鉢内に新芽が育っていくゆとりがない。4月から10月まで日当たりが悪かった。水やリ肥料の不足が考えられます。鉢が小さいと新芽が出て来た時、根が十分に張ることが出来ず小さい株でしか育たなく、バルブも中途半端に育ち花が咲きません。花が咲かずに育っていくと根が鉢内に回ってくるので植え替えが必要となります。
 植え替える時にどうしても根を切るので、その年は花が咲かず3年目ぐらいに咲くことになるでしょう。(気長に育てましょう)
 植え替え時、鉢は6号鉢なら7.8号鉢にと1周り大きな鉢に3月下旬から4月に植え替えるとよいでしょう。
 鉢底に新しい植え込み材料(軽石・硬質鹿沼土が良い)を入れ根鉢を入れて、大きなバルブのある方に余裕を持たせて上から植え込み材料をたして割り箸でつつき落ち着かせます。根の付け根を折ったりすることは、絶対にしないことです。
花芽と葉芽

3月の園芸Q&A

ヨーロッパでなじみの植物・ジャノメエリカ
Q.  エリカの美しい花を長く楽しむため原産地の環境や苦手とする環境を教えて下さい。
A.
ジャノメエリカ
 エリカの中で最も一般的なものは、ジャノメエリカで南アフリカ原産です。2月〜3月頃、倒円錐形の桃赤色の小花が咲き壷形の花がぎっしりとつきます。
 エリカの失敗しない育て方は、置き場として春から秋の生育期は戸外の日当たりの良い場所で育てます。夏は涼しく半日陰に、冬は耐寒性に乏しいので室内で光りがさし込む窓辺など出来るだけ明るい場所が良く、冬越し時の温度は高温を避けましょう。また、鉢土の表面が乾いたら鉢底から水が流れでるぐらいたっぷり与えます。
 肥料は月1〜2回、春から秋に千倍に薄めた液体肥料を与えましょう。
 花つきをよくするには、枝先を傷めないように注意することです。花の終わった後は、花のつかなかった部分まで切り戻します。根が細かく根詰まりしやすいので新梢の成長期を避けて植え替えをします。その時枝は途中から切らないで不要枝のみ元から切り抜くようにします。

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