12月の園芸Q&A

シクラメンの育て方
Q.  毎年12月にシクラメンを購入しますが、春まで咲き続きません。ポイントを教えて下さい。
A.
 シクラメンの原産地は地中海沿岸、冬は温暖で夏は乾燥します。
豪華な大鉢仕立てや、ガーデンシクラメン・ミニシクラメン等、新品種が次々と発表されています。
1. 置き場は、雨の当たらない所・梅雨どきや秋の長雨に当てない。冬は室内で寒風はさける。 シクラメン
2. 水やりは新芽や、葉にかからないようにする。10時〜12時までに与える。
3. 肥料は冬の間も15日間隔で1000倍液肥を与える。
4. 一つの花が咲き終わったら、花茎の基部から手で摘みとります。黄変した枯れ葉もこまめに取り除く。
5. 病害虫に注意する。あまり病気や害虫の被害はありません。
6. 来年も花を咲かせるには@休眠による夏越しとA休眠させない夏越しがあり、いずれも9月上旬に植え替えます。

1月の園芸Q&A

迎春の縁起植物
Q.  お正月の飾りに用いられることも多い縁起植物のうち、つややかな赤い実と緑色の葉の植物について教えて下さい。
A.
センリョウ・マンリョウ
 松竹梅寄せ植え以外に昔からセンリョウ・マンリョウ・カラタチバナ・ヤブコウジ等があり、その由縁を説明致しましょう。
1.センリョウ(千両)センリョウ科
 マンリョウ(万両)ヤブコウジ科
 ともに迎春を彩る人気の縁起植物・大金や価値の高いことを表す名前に縁起をかつぎお正月の寄せ植えや飾り物なぞに使われます。センリョウは株立ち状に育ち実は葉の上につく、たわわに実るつややかな赤い実。豊かさへの願いをこめて飾られます。
カラタチバナ・ヤブコウジ
2.カラタチバナ(百両)ヤブコウジ科
 ヤブコウジ (十両)ヤブコウジ科
 庭でひっそりと赤い実をつける樹木は、その昔、人々を熱狂させる「金生樹」でした。江戸時代、寛政年間の一大ブームで多くの人たちがお金をつぎ込んだといわれるカラタチバナやヤブコウジ・美しい斑入り葉や変わり葉は高額で取り引きされ、お金を生む木「金生樹」と呼ばれました。
 カラタチバナはマンリョウと同様に翌年の初秋まで実が残る。
ヤブコウジ・赤実の基本種のほかには多様、現在約60種がある。
 万両から十両まで縁起植物を1鉢に好む環境が同じなので、お正月を彩る寄せ植えを楽しんではいかがですか。

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