8月の園芸Q&A

クレマチス(キンポウゲ科)の株分け
Q.  気に入ったクレマチスがあるのですが、それを見た友人が欲しがっています。簡単にふやせないでしょうか。
A.
 5月〜8月に挿し木で簡単にふやせます。
クレマチス(キンポウゲ科)の株分け
1. 新梢を用いて挿し木をします。新梢の先端を取り除き、2節ずつつけて節の2cm下で斜めに切って挿し穂(穂木)にします。
2. 挿し穂の上端のツルは長いまま残しておき、30分〜1時間水に挿して水あげをします。
3. 鉢底に防虫網を敷き、大粒の鹿沼土を厚さ1cmほど入れ、その上にパーライト(無ければ鹿沼土小粒でもよい)を入れて、たっぷり水を吸わせます。
4. 挿し穂の切り口に発根促進剤をつけ、割り箸等で穴をあけながら葉が触れ合わない間隔で挿し、風の当たらない明るい日陰(室内の窓辺でもよい)で管理すると1ヶ月あまりで発根します。

9月の園芸Q&A

ベルフラワーの株分け
Q.  昨年鉢いっぱいにあふれるように見事に咲いたベルフラワーが、今年は花が少なくなり、あまり元気がありません。どうしてでしょうか。
A.
 株が大きく育って鉢いっぱいに茂り、根が混んできているからだと思われます。株分けをして更新することで元気を回復します。9月中旬から10月下旬ごろが株分けの適期です。挿し芽もできます。
ベルフラワーの株分け
1. 鉢から株を抜きます。
2. 4号鉢に植えてあった場合は3つくらいに株を分けましょう。小さく分けすぎると根を傷めて、株分け後の生育が悪くなります。
3. 地上部を草丈の半分くらいに、点線のように切り詰めます。切り取った部分は挿し芽に利用するとよいでしょう。
4. 株分けしたベルフラワーを、1株ずつ新しい用土で植えつけます。用土は鉢花、草花用の培養土を用います。鉢をふた廻りほど大きくして3株とも植える場合は、間隔を1株分あけてください。
【挿し芽の場合】 切り口から白い乳液が出ますので、切り口を30〜1時間ほど水につけて、乳液を出し切ってから挿し芽をするとよく発根します。発根まで明るい日陰で管理します。

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