4月の園芸Q&A

とても可愛い花・ブラキコメ
Q.  ブラキコメ(ブラキカム)の名前で花屋の店先に並んでいる花はとてもかわいくて、鉢植えやコンテナガーデンにしてみたいと思います。この植物の特徴や育て方を教えてください。
A.
とても可愛い花・ブラキコメ
  キク科(ブラキコメ属)の仲間で、オーストラリア原産の園芸種です。ブラキコメ属には、約60種の原種があるといわれていますが、その大半はオーストラリア生まれです。原種では一年草のイベリディフォリア、多年草のムルチフィダやメラノカルバなどが知られています。オーストラリアからはたくさんの品種が出ています。
  市場に出ているのは多年生の園芸品種が主です。水はけ、水もちの良い土壌を好み、乾きすぎや夏の暑さにはやや弱いようです。春と秋にはできるだけ日光に当てて育てます。盛夏は水切れに十分注意するとともに、午後は半日陰の方がよいでしょう。開花中は花がらをこまめに摘み、花の満開を過ぎた頃に全体を刈り込みます。刈り取った部分は捨てないで挿し芽に用いると、容易に発根し殖やすことができます。肥料は1000倍に薄めた液体肥料を生育期に1ヶ月2回の目安で施します。
とても可愛い花・ブラキコメ

  暖地では庭植えでも冬越しします。コンテナの場合は軒下に置いてください。

5月の園芸Q&A

可憐な花・ホタルブクロ
Q.  子どもの頃、初夏の野道にホタルブクロが咲いていた思い出があります。山野草として鉢植えで小さく育ててみたいのですが、どのようにすればよいでしょうか。
A.
可憐な花・ホタルブクロ
  ホタルブクロはキキョウ科の植物です。多年草で、釣鐘型又はちょうちんのような形をした、短い柄のある花が数個下向きに咲きます。花の色は株によりさまざまで、白色や薄紅色、紫色などがあります。近頃は栽培種で青紫の濃い色の花もあります。山地性のものをヤマホタルブクロ、海岸性のものをシマホタルブクロといいます。
可憐な花・ホタルブクロ

  鉢植えでは、実生苗を3号鉢に3本くらい植えます。古株は高く伸び、たくさんの花をつけますが、蕾のできる前に芯を摘んで分枝させます。水やりは普通で、日によく当てて乾き気味に育てると小さく育ちます。乾燥気味にするとハダニがつきやすいので注意しましょう。
  挿し芽でも丈を低くできますが、下葉が無いので不自然になります。

閉じる