8月の園芸Q&A
Q. ブーゲンビレアは、夏以後花が少なくなります。
長く咲かせるための管理はどうすればよいでしょうか。
A.

ブーゲンビレアは熱帯原産ですが、気温が高く日が長い7〜8月は、花がつきにくくなります。
  しかし条件が整えば、秋から晩秋にかけて花を咲かせます。花を咲かせるための最も大切なことは、乾燥気味の水やりを行うことです。
  春からの花が終わる頃から、新しい脇枝が伸び始めますが、開花中から乾燥気味を続けると、約50日程でその脇枝に花が咲き始めます。また、特に枝の勢いが強い株は、栄養生長が殆どで花をつけにくいので、8月下旬に切り戻して樹勢を抑え、乾燥気味の管理をすれば、10月中旬頃から花が咲きます。
8月下旬に行う切り戻しは、次のことに留意して行いましょう。(下図参照)
(1)強く伸びすぎる枝は深め(1/3程度)に切り戻します 。
(2)垂れ枝や横に伸びる枝は、花がらを取り除く程度にします。
(3)斜め上や横向きの枝は、上を向いた芽の上で切ります。
(4)込み合った部分は、細い枝をつけ根から取り除きます

花が終わった株の剪定

9月の園芸Q&A
Q. 秋になって一番先にやりたい園芸作業はなんでしょうか?
A.

(1)秋まき草花のタネまきをしましょう。
春に咲く草花の多くは、 秋にタネをまいておかねばなりません。秋は日ごとに寒さに向かいますので、寒さがやってくるまでに丈夫な苗に育てておく必要があります。パンジー、デージー、キンギョソウ、クリサンセマムなど、この時期にまき忘れないようにしましょう。

(2)宿根草の株分けをしましょう。
シャクヤク、ストウケシア、アガパンサス、プリムラなどは、丁寧に掘りあげて株分けをします。

(3)挿し芽をして増やしましょう。
マーガレット、マツバキク、ゼラニウム、ブルーデージーなどは、この時期に挿し芽をして増やせます。
勢いのよい茎を選んで挿し芽をしましょう。

(4)台風対策も必要です。
この時期には台風がやってきます。庭木の枝すかしをしたり、強風に耐えられるように支柱を立てるなどの作業をおこなって、台風に備えましょう。

宿根草の株分け

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